認知症は予防できる!!

認知症になってからでは、今のところ治療薬はありません。しかし外的要因(事故)による脳への傷害は別として、認知症の原因の約6割を占めるアルツハイマー病にならないことや脳梗塞や脳溢血などの脳の血管による病気にかからない予防策をしっかりしておけば、将来、認知症になるリスクが低くなり、予防することが可能です。

アルツハイマー病は、すでに20年前から?

アルツハイマー病の原因は、一言でいえば老化です。老化にともなって発症する諸悪の根源が「老人斑」(細胞の外に溜まるゴミ「アミロイドβ」)で、若いころは、このゴミがたまらないように酵素が掃除をするように働いてくれます。老化に伴い酵素の働きが悪くなり、「アミロイドβ」が溜まってくることで、今度は神経細胞内の「タウタンパク」が異常な行動をとり、脳の「海馬」の機能を壊し、アルツハイマー病になってしまいます。

「アミロイドβ」が溜まってから「タウタンパク」の異常行動までの猶予期間は約20年の猶予期間というわけです。

この細胞外に溜まるゴミ「アミロイドβ」が溜まらないように酵素に働いてもらうようにすれば、アルツハイマー病を予防することができ、認知症の予防になります。

では、アルツハイマー病を予防する以外の予防法はどうでしょうか。

日常の生活習慣の中における予防法とは?

実は、何も特別なことをしなければならないというわけではありません。栄養バランスのとれた食事をとり適度に体を動かすこと。わかりやすくいえば、たばこは吸わないことや健康診断で「生活習慣病」「メタボ」にならないような生活習慣がすなわち予防法です。また自分にとって楽しみを見つけ、笑顔で過ごす。悩み、落ち込んだときには、早く悩みを解決し不安を取り除くことができる自分にあった発散方法をみつけ発散してしまうことです。不安悩みを話せる家族や友達がいれば話を聞いてもらうだけでも、楽になれます。

脳を使う

脳は使わないと退化してしまいます。最近はすっかり字を書く習慣が減り、パソコンやスマホで簡単に変換していませんか。少し前までは書けていた漢字もあの漢字ってどうだったっけ?って漢字が書けなくなったりします。漢字検定にチャレンジすることや日曜日の新聞に入ってくるような簡単な漢字テストをしたりして字を書く習慣が大事です。書かなければ、脳はずるくなります。

簡単な計算は、一度頭の中で、そろばんをはじいて計算することも大事です。スマホのアプリを取り出しては電卓で計算したりしては、やはり脳を退化させてしまいます。

脳を休めること

脳は使ったら、休ませる必要があります。そのために、人には人生の3分の1を眠るように体内でプログラムされています。そのためにも夜の睡眠は十分とり、少しの昼寝をとることが重要です。

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