認知症を予防するための6つのキーワードとは

認知症予防で重要となる6つのキーワードがあります。「脳を休める」、「脳を使う」、「笑う」、「体を動かす」、「人とかかわる」、「生活習慣」です。

40歳、50歳代になると、健康のまま年齢を重ねられるか、認知症にならずにいられるか不安を感じてきます。

ちょうど、健康のままいられるか、認知症になる前の「軽度認知障害(MCI)」になるのか、認知症の状態となるかの年齢的なターニングポイントがまさに50歳。それまでの食生活や運動、仕事などの環境で多少の誤差はありますが、人間の脳は50歳までは成長するようにプログラミングされていて、50歳を過ぎると老化が始まっていきます。

大体、この年齢前後になると「あれ誰だったっけ?顔は浮かんでいるんだけどなぁ」とか、「あれ何だったっけ?」、「あれ?これはどう使ったっけ」といった『あれ』というワードが増えてくる実感を感じるのではないでしょうか?『あれ』という言葉が出てきている方は、すでに老化が始まっているかもしれませんが、単なる「物忘れ」で、日常の生活に影響を与えるわけではりません。

ここでは、認知症予防のための6つのキーワードについて簡単にまとめました。

認知症予防キーワードその1「脳を使う」

脳は、使わないと退化し老化が進んでしまいます。字を書いたり、パズルを解いたり、本を読んだり。あるいは、仕事で計画を立てたり、どう問題を解決させたり。今日の晩ごはんのメニューをどうしようと考え、買い物でこれを買おう。冷蔵庫に今、なすと豆腐、ひき肉があるから麻婆茄子にしようと献立を立て、料理を作る。

どれも脳を使うことです。

また、日記を書いたりして記憶を呼び起こすことで脳を使う習慣をつけることです。

認知症予防キーワードその2「脳を休める」

脳は使ったら休ませることが大事です。運動したら休憩をするように、脳を休めるには、「睡眠」です。睡眠は、その質を高めること、睡眠時間、睡眠のリズムが大事です。

認知症予防キーワードその3「笑う」

笑うこと、「楽しい」と感じることでドーパミンが分泌されます。このドーパミンが分泌されることで、脳の記憶の中枢「海馬」が活性化されます。

認知症予防キーワードその4「体を動かす」

1日20分の散歩でも十分なので、毎日、有酸素運動をすることです。普段鍛えることで、足腰が鍛えられ転倒防止になり、また生活習慣病予防にもなり、認知症予防につながります。

鍛えようと無理して、「ジョギング」をするまでしなくても十分です。家の中でもできるスロージョギングなんていうのもいいかもしれません。

認知症予防キーワードその5「人とかかわる」

学生のときからの友人、自宅のまわりの地域の人、散歩友達、同じ趣味をもった人など、「人」とのかかわりを持ち続けることです。そこでまた笑顔になれる仲間、体を鍛える仲間ができ、楽しくなれる。この楽しい気持ちになれることが予防につながります。

認知症予防キーワードその6「生活習慣」

偏った食生活、誤った歯磨き、たばこなど普段の生活習慣が認知症への道に進ませていることになっています。

まとめ

結局、認知症予防のキーワードで言われていることは、がん・糖尿病などの生活習慣病、脳梗塞などの脳疾患を防ぐために言われるものです。そして予防のためのキーワードはすべて、つながりあっています。「楽」しみながら、無理せず気「楽」にやり続けていくことが大事です。

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